昭和14年、海軍兵学校へのウール供出のため江田島で飼われ始めた綿羊はひと頃は小用で市（いち）が開かれるほど盛んになった。
　戦後の食糧難から羊肉が食用として食べられるようになり、昭和40年頃まで小用地区、秋月地区、中央地区を中心に食べられていた。羊肉を美味しく食べるためのタレが考案され、レシピが共有されて広まっていくと同時に独自に加工され各家庭の味として親しまれていた。
　この昔懐かしいタレのレシピを完全に再現し、羊肉の臭みを低減し、サクサクの食感を味わえるタレです。

【◎店頭販売あり】